2012年8月10日金曜日

アメリカで暮らすならここ注意!!!

Hello^ ^


今回は、アメリカに行った時に注意した方が良いコトをご紹介します。



まずは、デート!!




こんな話を聞きました。

車で3人のアメリカ人とレストランへ食事に行った時のこと。
女性一人に男性が3人でした。



食事を終え、女性のアパートまで送ります。
アパートの前で彼女を下ろすと、彼女はすたすたとアパートの玄関へ向って歩き出しました。

普通日本では、車で送ったらこちらが車を発進させる時に手を振って見送ってくれませんか?
「(遠回りして送ってきたのに、手もふらずにさよなら?)」
とちょっと不満げになって
"Well,shall we go?"(じゃ、行こうか)といって車を発進させようとした瞬間 友人の一人デビッドが
"Wait wait!Hiro.Stay here."(待て待て!ヒロ。ここにいなさい)
「(はあ?)」
と怪訝な顔をして二人を見ると
何と二人は去ってゆく彼女の後姿をじっと見ています。
「(こいつら、おかしい!)」
と思うとデビッドが
"She is going to turn around and see us.Do you want to bet?"
(彼女振り返って僕たちを見るよ。賭けるかい?)
また「(はあ?)」 と思ったとき、玄関の扉を開けた彼女は振り返り、こちらを見て笑顔で手を振ったのです。
そして、男性の友人二人も彼女に手を振り
"Now you can go, Hiro."(さあ、もう発車していいよヒロ)
初めての経験に、少々戸惑っている私にデビットが説明してくれました。


もし、彼女が振り返った時我々がいなくなっていたら、彼女は二度と食事に付き合ってくれないかもしれないよ、と。
アメリカでは女性を車で送ってあげた場合、門の中に入るか、家の中に入るまで車の中から見届けてから車を発進させるのがマナーだというのです。
それは治安の問題も関係します。

実際、車からの乗り降りの際に強盗などに襲われることがあり、もし、暗い夜道に女性一人を置き去りにして車を発進してしまったのでは、非常に危険です。
この時、友人のデビット達がいてくれたことは、本当に幸運でした。
もし、そんなことも知らずにデートをしていたらと考えるとぞっとします。

当り前のように、毎回そうやって送り迎えされている女性が、ある日、同じように振り返り、笑顔で手を振ろうとしたら、すでに車の姿が消えいていた、などとなったら、相当のショックを受けるかも。
でも、日本でこんなとをすると
女性:車を降りて運転手に手を振って見送る。
男性:車の中から手を振って女性が家の中に入るのを見届けようとする。
女性「(何やってんの、この人? 早く行きなさいよ)」
男性「「何やってんだ、この子?早く家に入れよ)」
と、二人延々と向かい合って手を振っている、なんてことになりかねません。


次に食事です!!

アメリカで生活する場合には、日本とは違うマナーがありますが、それらを覚える以前に是非身につけてほしい言葉があります。
それは
     "Excuse me"   です。
いざ生活してみると中々これが言えない、いや言いにくいのです。
人前で、周囲の人に不快な思いをさせた場合に日本では
「すみません」と言いますね。
でも、その一言がなかったら相手はどう感じるでしょうか?
「(マナーのない失礼な人だ)」
と思うかもしれません。
よい人間関係を作る最低限の言葉
Excuse me、これだけ言える必要があります。

最初はどうしても
"I'm sorry."と言ってしまうのです。
状況によっては、それで良い時もあるのですが
まずはExcuse meを言えるようにしましょう。
くしゃみ、せき、おなら、ゲップ、
すべて
"Excuse me."です。
ただし、ゲップはいけません。

日本では、人によってはゲップするほどたくさん食べることは、満足感の表現にもなり、さほど気にならない人もいるようです。
ですから、アメリカ人にとって食事中にゲップされることが、どれだけ不快なことなのかは分かりにくい人もいるでしょう。
もし、食事中にオナラをされたらどうでしょうか?
そして、もし周囲の人の不快感をよそにオナラをした本人は平然としてしいたら?
間もなくしてまた「ブー」
そして、また平然として何食わぬ顔をしている。
食事中に人前でおならをすることが、なんら問題ないような顔をしている。
こうなると腹が立ってきませんか?

アメリカ人のゲップに対する感覚は、きっとこんな感じです。
思わず出てしまったものは仕方がない。
しかし、我慢もせずにげっぷをしていると間違いなく嫌われます。
そんなときは
"Excuse me."
といって、2度目のゲップは必死にこらえましょう。


次に薬です!!
 薬と言っても変な意味ではなく、薬局での話です。
アメリカの薬は日本の薬より効き目が強いので、通常の摂取量よりも少なくしたほうが良いそうです。
理由は、アメリカ人の標準体重が日本人よりも多いために、その分薬の効き目が強くなっているというのです。
ですから、アメリカンの薬局で薬を購入する際、はじめのうちは説明書に記されている摂取量よりも少なめに摂取した方が良いというのです。
アメリカに渡る前は、実生活面で色々と不安な点はありましたが、その中で薬の使用に関する大きな不安が解消されたことで、アメリカ生活がますます快適になった気がしました。

と友人が言っていました!!



どうでしたか?

知らないことも多かったのではないでしょうか。

是非これを身につけてアメリカに行って下さい!!


ではまた☆



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