2012年10月14日日曜日

マナー!

Hello^  ^

   こんにちは!


今回は前回に引き続き、
海外での
           「マナー」
                               についてご紹介します。


マナーって難しいですよね。

でも、海外旅行に行く人は絶対に知っとくべきマナーが沢山あります!!

いくつかピックアップしたので、是非覚えてから旅行に行って欲しいと思います。




レストランでのマナー



<NG>
ウェイーター/ウェイトレスを大声で呼ぶ。
レジでお勘定にしてもらう場合に、それぞれの人がばらばらに払う。


<Good>
ウェイトレス/ウェイターさんは担当のテーブルが決まっているので、何か頼む時は、
一番最初にテーブルに来てサービスしてくれた人に頼むのが基本。
また、他のテーブルの人にサービスしている 途中では、声をかけないよう。
近くに来たタイミングにExcuse meと声をかけるか、目が合うのを(辛抱強く)待って、Excuse Meと言うか、ちょっと離れているなら、ちょこっと手を挙げるとかして合図を送る。


チェックが欲しいときは、ウエイター/ウェイトレスが来た時にCheck, please.でいいですが、
遠くにいる場合で目が合った場合は、左の手のひらに右手でペンを握って書くしぐさをするとチェックだとわかってもらえます。
カードで払う場合は、レシートのはさんであるフォルダーから、カードが半分見えるような形ではさんでテーブルのウェイトレスさんが通る側に置くと、支払い準備ができているとすぐにわかってもらえます。

日本人は、よくチップを置き忘れるので日本人観光客の多いレストランではサービスチャージが既に課せられているかもしれません。
その場合は、もちろんチップはいりませんので、一応チェックしてみてください。

また、6~7人以上で座った場合には、最初からサービスチャージが足されている場合もあります。
案外知らない人が多いのは、食事する時に使わない方の左手は膝の上に置くマナー。
日本では、反対に片手だけ出してそれからお茶碗を持ち上げるのもNG。
ということで、アメリカ人は日本レストランでもお味噌汁を食べにくそうにスプーンで食べています。

男性と女性での食事の場合、男性は女性より先に座らずに、女性の椅子をひいて座らせてあげます。
Mustではありませんが...高級目のレストランなら、やっぱりそうした方がいいかもしれません。


ナプキンは 全員がテーブルに着いたら、二つ折りにして(折り目をお腹のほうに向けて)膝のうえに置きます。
折り目をお腹の方に向けるのは、口の周りなどを拭くときに折り目の部分あたりを持ち上げて拭くことができるからです。

席を中座しなければならない時には、ナプキンを 軽くたたんでお皿の右か左におきます
その時に、Would you excuse me for a moment?または少なくともExcuse me と言いいます。 

食事を終えたら、フォークとナイフはアメリカでは4時の方向にそろえて置きます。簡単にナプキンをたたんでテーブルの上、お皿の横に置きます。 (あまり小さくたたみすぎないこと。)


塩や胡椒を取るときは、 手を伸ばせば届く範囲であっても他の人の目の前に腕を突き出すことのないように、Would you pass me ....と言って取ってもらいます。


ナイフとフォーク、アメリカではナイフを使って肉などを切った後、ナイフは一旦、お皿の上においてフォークを右手に持ち替えてから食べます。


中座する場合は家庭でもMay I be Excusedと言う習慣をつけるといいでしょう。それに対して、親の答えはYes, you may (be excused).となります。 夫の祖母は一緒に食事すると、このようなマナーに厳しかったです。


パンは小さく切ってバターを塗って食べます。 バターを共有する場合は、まず自分のパン皿に必要分だけ取っておきます。

食べ物をテーブルで他の人に回す場合は、左から右へ、時計回りです。
パンは自分の左にあるもの、飲み物は自分に右にあるものをとります。マーサスチュワートのも寄った時のアイデアですが、両手でOKサインを作ってみてください。ただし中指、薬指、小指をまっすぐ立てます。右手はd(drink)に左手はb(bread)になりますね。
スープは自分の方から遠ざけるようにすくいます。音を立ててすすらないようにしましょう。



ドレスコード
ウェストコースとは、よりカジュアルと聞いていますが、イーストコーストでそれなりのレストランに行く場合には、
服装に気をつけましょう。
ドレスコードがある場合は、大抵ホームページにも書いてあります。

予約の時に聞いてもいいでしょう。
特にマンハッタンにある有名レストランの場合はランチでも、かなりきちんとした格好の人が多いです。
ジーパン、サンダル、Tシャツ、短パンはNGです。
TPOをわきまえない服装でレストランで行くことは、自分が浮いて恥ずかしいだけのことではなく、周りの他のお客さんに対しても失礼で不愉快にさせるものです。

高級レストランでそれなりのお金を払って食事をしようとする場合、そのレストランにそれなりのインテリアやサービス、雰囲気を望むのと同じで、周りの客もその雰囲気にマッチしていることも 望まれるわけです。
たとえば日本のお葬式に黒以外の服を着ていくことは喪主に失礼なのと同じことです。

ただし都会から一歩出た郊外では最近高級レストランと言われているところでも、信じられないほどカジュアルな格好で着ている客が増えました。 だからと言って、やはりまりにカジュアルはNG。
ドレスコードのある店は大抵、予約がRecommendされていますので、電話で聞いてみるのが一番でしょう。


Business Casual / Smart Casual 会社帰りのそのまま寄れるような格好です。男性の場合は品質の良いシャツ、カーキーのスラックス、高級ローファー 、ソックス、女性の場合、パンツ、スカート、ワンピース、アンサンブル、つっかけサンダルはNG


Dressy Casual 一般に短パン、ジーンズはNG。 


Formal Attire / Black Tie 男性はタキシード。女性はカクテルドレス、ロングドレス、ドレッシーなイブニングのセパレーツ。男性のタキシードはクリーニング屋さんでタキシードレンタルがあります。100ドル前後で色々な種類があります。


Black Tie Optional / Black Tie Invited とあったら男性の場合、タキシードを着ても着なくてもOK。だけれどもイベントはフォーマルなものだというお知らせです。オプションんとしてはダークスーツにタイとなります。女性はやはり、カクテルドレス、ロングドレスが一般です。


夜6時以降の結婚式の場合は、普通男性はフォーマルなダークスーツ、女性はカクテルドレスです。Semi Formal とあったらタキシードやロングドレスを着る必要はないということ。
Cocktail Attireは、男性はダークスーツ、女性の場合は短い(ロングドレスではない)エレガントなドレス。
Casual なんでもOK
 



ホームパーティー

ホームパーティーに招待された場合はワインや花など小さなギフトを持参するといいでしょう。 必要不可欠ではないですが、パーティーの後、ホストに簡単なサンキューレターを送ると心証がいいでしょう。





ジェスチャー

手招きするときは、 日本風にやると「あっちに行け」という意味になってしまうのでご注意。
手の平を日本とは反対に上に向け指を動かします。自分を指す場合日本人は人差し指で鼻を指しますが、これはアメリカ人には結構奇異にうつるようです。


アメリカでは自分を指す場合は胸の当たりを指します。
日本女性が口を隠すように手を当てて話すのは奇異にうつります。
両手の人差し指と中指を立てて、何度か折り曲げるしぐさ は、あの英語の引用マーク“”を指でやっているわけです。
単なる引用の場合もあれば自分は信じてない けれど、「いわゆる○○」というような時に使います。


両方の人差し指を×にしてこするようなしぐさは“Shame on you.”「恥を知れという意味です。車で道を譲ってもらった場合、相手に見えるように軽く片手をあげるといいでしょう。話す時には、相手の目を見て話ましょう。


お葬式

日本のちょうどお通夜のような儀式があります。
Funeral Homeでとり行われMemorial ServiceまたはWakeと呼ばれ(Wakeの場合はご遺体が置いてありますが、Memorial Serviceの場合はご遺体がない故人を偲ぶための場です。)、弔問客が訪れ、お棺の中の顔を拝みます(Viewing the Body)。顔を拝見したくない人は無理にそうする必要はありませんが、死者の前で黙祷などします。


服装ですが、男性はダークスーツに黒のネクタイ、女性は真っ黒な服装である必要はなく地味な色合いのワンピース、スーツなどで大丈夫です。
最近は、 花柄あり、明るい色ありで、かなりカジュアルな格好で現れる人も多くびっくりします が、基本的には黒でなくても全然構いませんが、Respectの意味を込めてそれなりの正装がいいと思いますが、決めすぎても浮くことがあるので難しいところです。


葬儀の場では置かれているリストに署名し家族に直接お悔やみの言葉を伝えますが、葬儀に出席できなかった場合はお悔やみのカードを送ります。
ご親族への挨拶の例 "I am sorry for your loss. He/She will be missed."亡くなった方をよく知っているなら"She/He touched our lives and will be missed."
Funeral Homeでは、故人のためにDonationを求めている場合があります。そのお金は故人が生前に力を入れていたボランティア活動などに寄付されたりするそうです。
お花を贈る場合、Funeral Homeもしくは故人のお宅に。
実際に教会やセメタリー(お墓)に行くのは、翌日でこれは親しい人のみの参加になります。








ざっとこんな感じです!!

多くて覚えきれませんよねw


でもこれを知っていたら恥をかくこともないし、安心ですよ^ ^


ぜひ覚えてくださいね★


ではまた♪


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